僕がブリッジミュートが出来なかった原因
僕は、ブリッジミュートが出来なくて今まで4年くらい悩んでいました。
要点を書くと、
・ブリッジミュートの掛けすぎ
・ゲインを上げすぎ
この2つです。
まず、ブリッジミュートの掛けすぎについてですが、ブリッジミュートを掛けすぎると必然的に芯のない音になるので、ゲインも上げてしまいがちです。しかしそれでいい音は出るはずが無いので今度は強く弾こうと意識してしまいます。
その結果、力が入りまくるのでリズムがズレたり、すぐ疲れたりとなってしまいます。
一度ブリッジミュートの手刀をブリッジ側に寄せてみてください。そして長く鳴らしてみてください。十分にブリッジミュートの音になっていると思います。エレキギター音源を持っている方は分かり易いのではないでしょうか。
その感覚が掴めたら、今度はアンプのゲイン20%、歪みエフェクターはLEVELMAX、DRIVE0でやってみてください。かなり綺麗な音が出るかと思います。
4弦のブリッジミュートがきれいな音がしたら成功だと思います。
歪ませていないのですが、ブリッジ側に手を寄せることで芯のある音を出しているのです。これによって力も入らなくなります。
また、ちょっとしか歪ませていないので雑音が無くなり、音の抜けも良くなります。いいことづくめですね!
ちなみに、BPM180を超えるブリッジミュートは、正直練習が必要だと思います。中々芯のある音が鳴らないので。しかしゲインを上げると、また負のループに入ります。練習あるのみです!僕も練習中です。
僕はこれまでブリッジミュートが上手くリズムに乗らない、ジャーズズズズズズがズレる、実音の前に謎の雑音が入るなどしてかなり悩んでいました。結局正解はこれでした。
以上です。